ブダペストで観光したところをサクッと紹介
ブダペストはテンション低めでの観光となってしまったので、行って来たところをサクッと紹介します。
たまたま運が悪かっただけなのでしょうが、そういうことあると本当に悲しいと言いますか、その国自体に思うことが出来てしまうので、犯罪はなくなって欲しいです。
という気持ちを横に置いて、ブダペスト観光のあれこれを。
初めから明るくないところの紹介ですみません。
この後、ポーランドでアウシュヴィッツを見学すると決めていたので、ホステルの近くに記念館があると知って立ち寄りました。
私にとってアウシュヴィッツは某国営放送の「映像の世紀」を見た衝撃がまだ残っています。頭の中でずっとテーマ曲が流れていました。
ブダペストの人たちにもあまり知られていないらしいのですが、中に入るとそこそこの人がいました。
展示はとても凝っているので見応えがあります。
戦争が起きると、普通の人を変えてしまう恐ろしさがあるのだなということをしみじみと感じました。
2.ブダ城と漁夫の砦
おそらくここがブダペスト一の観光地です。
ブダ城の行き方で「ケーブルカーの乗り方について」というところをしっかり読んでいたにも関わらず、私は何故か電車で反対側に出てしまい、裏側からお城に入るということをしていまいました。
ブダ城のある場所は、そのエリア全体が観光地になっていて、お店がたくさんあり、また景色もとても綺麗です。
漁夫の砦は絶好の写真スポットなのでぜひ撮って欲しい。
ただ眼下に広がるドナウ川、遠目に見れば綺麗なのですが、近くで見るとあまり透明度は高くなかったです。
ブダペストは二泊したのですが、最初にあのようなことがあったので、二日目は早々にホステルに戻って休みました。
嫌なことはありましたが、スーパーで買ったご飯は美味しかったですし、物価も安いので注意さえすれば過ごしやすい街だと思います。
もともとスーパーでは量り売りのコーナーとか何となく気が引けて買いにくかったのですが、今ではすっかり「これをいくつ下さい」と言えるようになりました。
ブダペストはトラムが走っているのでトラムに乗ってみたり。
ただもし最初からブダペストでばっちり観光する気持ちがあったら、水着をもって温泉に行っていたと思います。
温泉、かなり良いらしいですよね。
次また行くことがあればぜひ立ち寄りたいです。