節約旅行における食事事情 その①
しばらくブログを更新できませんでした。
というのも日本に戻ってきてから、引越しやら退職手続きやらでバタバタしていたらブログを開くのを忘れていたからです。
なのでリアルタイムでは日本に戻ってきています。
備忘録を兼ねてまた少しずつ更新していきたいと思います。
さて、旅の話に戻りまして。
私がここまでに巡ってきた都市は
ミュンヘン→ニュルンベルク→ローテンブルク→プラハ→ウィーン→ブダペスト→クラクフです。
社会人経験者なので、学生の時ほどは節約出来ておりませんが、自分なりに節約しつつ楽しんで来た食事事情についてお伝えしたいと思います。
長くなるのでひとまず途中まで。
機内で体調不良になるというトラブルに見舞われたため、ミュンヘンでは体に良さそうなものをスーパーで買って食べるようにしていました。
この時の宿泊場所はホステル。
火は使えたのですが、元気がなかったので調理をせずに食べられるものを中心に選んで購入しておりました。
コールスロー、パン、風邪に効くお茶、そしてビタミン剤ということで組み合わせが多かったです。
ちょっと元気になってからは、ミートローフをパンに挟んだものを買い食いしたりとかしましたが、基本的にはスーパーで買ったものを食べていました。
旅が始まったばかりだったので、節約精神が旺盛だったこともあると思います。
早く風邪を治したくて、看護師の友達にアドバイスを貰い、忠実に守って回復をさせました。
風邪が治りかけの状態まで回復したので、少し贅沢してやる、という気持ちで朝食付きのホテルを1泊取りました。
ホテルのレセプションで「ホームメイドグリューワイン」の文字を見てつい頼んでしまったのですが、美味しかったです。
ホテルの朝食をもりもり食べて、翌日ローテンブルクへ日帰り旅行をしたのですが、なんとその時には何も食べませんでした!
戻ってきてからスーパーでまた食べたいものを買ってホステルへ。
ここまでは本当に涙ぐましい努力をしておりました。
ホステルがお手頃価格であるにも関わらず、朝食ビュッフェ付きでした。
なので遠慮なく朝ご飯は食べておりました。
プラハでも基本的にはスーパーで買って来たものを宿に戻って食べていたのですが、宿の隣にお手頃価格のレストランがあって初めての外食をしました。
ビール二杯+チェコの伝統料理でおよそ1,500円。
スープ、メイン、デザートのコースなのでそこそこお手頃ではないかと。
安くて大満足してしまったことにより食欲に火がついてしまい、これまでの節約精神を忘れて街中で買い食いを始めました。
街中のあちこちで見かけて気になっていたトゥルデルニーク。(名前は後で調べました)
これまでの食費を考えたらちょっと高めかもと思いながら、どうしても気になったので購入。
オリジナルは何もかかっていないパンだけのものなのですが、私はクリームが好きなのでwith Creamを選択。
注文してから焼いたパンを棒から取出し、中にクリームを塗ってくれます。
これ、遠目で見たらそれほど大きくなさそうだったのに、実際手にするとかなりずっしり。
一人で食べるのには量が多すぎました~。
おかげでその日は夜まで何もいらず。でもまた食べたいなと思うような、ちょっと癖になる味でした。
ウィーン
他の都市に比べて物価が高い!
ということで、何を食べようか迷っていたのですが、ついうっかり国立歌劇場の立見席に並んでしまったので、どこにも入れず終演後にケバブを買って帰ることにしました。
どこにでもケバブ屋さんは見かけますが、結構万能食だな、とその頃には考えるようになり。
ウィーンで食べたのを皮切りに、何となく野菜が食べたくなったらケバブ屋さんを探すようになった気がします。安いですし。
あとはウィーンでは白ワインを飲んだくらい。
ウィーンで食事をする時には、きちんとお金を握りしめて行きたいですね(笑)