ミュンヘンでまさかの体調不良
ラウンジでのんびりしている時から、と言いますか実は出発日の朝起きた時から、何となく体調に不安を感じてはおりました。
ただそれははっきりと体調が悪いぞ、と思うほど強いものではなかったので、気力で何とかなるだろうと高をくくっていたのですが、見事12時間近くに及ぶフライトでやられてしまいました……。
初めは全身の倦怠感。
熱はもしかしたら少し出ていたかもしれません。
搭乗した時には感じなかったのどの違和感が、ミュンヘンに着くころにははっきりとした痛みに変わってしまったのです。
あああ、どうしてこんな時に限って。
そう思いましたが今さらどうしようもありません。
ミュンヘン空港から電車でミュンヘン中央駅に向かう間は、とにかく早く横になりたくて仕方がありませんでした。
本当はこういう時こそ一人部屋でのんびり過ごしたかったのですが、今回は貧乏旅行のためホステルを3泊予約していたんですよね。
まさか体調崩すとは思わず、ミュンヘンで体力回復を含めてのんびり過ごすことを見越しての3泊だったのに、見事に体調不良との戦いに使われてしまうことになりました。
ホステルは二段ベッド×3台の6人部屋だったのですが、運悪く上のベッド。
しかも男性の方が多くてちょっと居心地が悪かったです。
ホステル自体はとても清潔で設備も整っていたのですが、やはり少し高くても一人部屋を取りたい方なのかもしれない、と思ってしまいました。
そこに滞在している間、ずっと体調が悪かったからなのかもしれませんが。
同室の人には「あの人夕方からずっと寝てるな」くらいに思われていたかもしれません。
でもそれくらい余裕がなくて、日が落ちたらひたすら体力回復に勤めていました。
看護師の友達に「旅先で体調不良になっちゃったんだけど、どうしたら良い?」と聞いたところ親身に色々教えて下さり。
・まずは水分をたくさん摂取する(お茶がベスト)
・のどが痛いならのど飴
・温かいものを食べる
・お守り代わりにビタミン剤を飲む
・風邪薬を飲む
・のどをあたためる
と言われた通りにしていたところ、それほど悪化せずには済みました。
動けないほどではなかったので、毎日無理のない範囲では観光していましたし。
自分なりに調べてドラッグストアで買ったお茶がとても良かったです。
ドイツでは具合が悪くなり始めたらハーブで治してしまうらしく、こういうのがドラッグストアにたくさん並んでいるんですよね。
写真奥の箱です。「風邪のお茶」と書いてあるらしい。これを飲みまくってました。
ちなみに1ユーロです。
その隣もタブレットのビタミン。これも高くはなかったです。
ミュンヘンでは体調不良のためパソコンを開く気力がなく、ニュルンベルクに移動して最初のホテルはWifi接続が悪すぎて更新出来ませんでした。
ミュンヘン→ニュルンベルク→ローテンブルクと来て、次はチェコに向かう予定です。
リアルタイムに追いつくよう少しずつまた記事を書いていきたいと思うのでよろしくお願いいたします。