すっかりご無沙汰しております:現在地はヘルシンキ
すっかりご無沙汰しております。
約一ヶ月のヨーロッパ旅行の記録を残そうとブログを始めたのに、
結局中途半端なまま終わってしまいました。
申し訳ないというより、自分がちょっと情けない。
しっかりと書いていかなければという気持ちが空回りして
途中で面倒になってしまいました。
一回目の長期旅行は2月の半ばに終わりまして、
その後も海外は台湾、ベトナム、香港。
国内は北海道、沖縄、京都を旅しています。
そして今は二回目の長期旅行でヘルシンキ二日目。
今回もどこまで書けるか分かりませんが、
備忘録を兼ねてリアルタイムの記事を残していきたいと思います。
再就職をしたらしばらくどこにも行けなくなるので
その時に途中で終わってしまった旅行を書いていくつもり。
この時期のヘルシンキはとても爽やかで歩いているだけで気持ちが良い。
しかも滞在先として選んだホステルが過ごしやすくて快適です。
昨日、ヘルシンキに入って少し街を歩いたので
今日から色々と見て回ろうと思っています!
今回も移動や宿泊を節約しつつ、楽しんできたいです。
クラクフを拠点に観光 ヴィエリチカ岩塩坑
またしばらく間が空いてしまってすみません。
最近の話では、長期旅行の後、台湾と北海道に旅行に行きました。
そして間も無くベトナムへ。
その話も書きたいと思いつつ、ひとまず早めに長期旅行のまとめをしたいと思います。
さて、話をポーランドに戻しまして。
街並みがとても良かったというのもあるのですが、事前に調べた時、旅行の目玉になりそうな観光地が二つもあると気付いたからです。
ここは負の世界遺産ですが、一度は行ってみたかったところ。
そしてもう一つはヴィエリチカ岩塩坑。
廃坑になっていない岩塩坑としては世界最古の場所だそうです。
クラクフでのこの観光は、実は現地ツアーを事前に申し込みました。
プラハの市庁舎ガイドツアーは別として、今回のヨーロッパ旅行の中でツアーに参加したのはこの二つだけ。
実は初めての街ではガイドさんから話を聞きたいこともあっていくつかツアーに申し込んでみたものの、ローシーズンであることもあり催行しなかったんです。
ここならきっと大丈夫だろうと思って申し込んだら、催行してくれました!
費用的には自分で行った方が断然安いのですが、催行してくれて良かった~。
個人で行動している時にはどうしても気が抜けないので、全部お任せ出来る時間も大切だなと思いました。
ちょっと気を抜いてツアーに参加したせいで、実は最初からやらかしまして。
何とホテルと言いますか、滞在していた部屋に現地通貨が入っている財布を置いてきてしまったのです。
気が付いたのはツアーバスの中。
お金を使うところがなければ良かったのですが、撮影許可証にどうしてもお金が必要です。
運良く他の通貨が入っている財布にはクレジットカードが。
カードが使えますように、という祈りが届いたというより、さすが有名な観光地。
ものすごく小さな金額でもカードを使わせて貰えました。ありがたい…。
クラクフからのガイドツアーなので、私たちのツアーには専属のガイドさんが付いてくれました。
15人くらいに対して1人。丁寧に説明して貰ったので、見応えがありました。
入り口からひたすら階段を下っていきます。
足が悪い方にはちょっときついかも。
木の部分以外、ほとんど岩塩。
足元がこんな感じです。
観光客向けに開放されている場所だけでもかなり広い!
轍の跡がすごい。
他にもものすごい塩分が含まれた液体が流れているところとか。
舐めてみて良いですよ、と言われて指先に着けて舐めましたがめっちゃ塩辛かったです!
ちなみに同じツアーの人ががっつり飲んでしまい、苦しんでいる姿を見ました(笑)
ヴィリエチカ岩塩坑の中で一番の目玉はこちらのホールと礼拝堂ではないかと思います。
たまたま他のお客さんがいなかったので、「誰もいない時だけ流せるんですよ~」と言いながらガイドさんがプロジェクションマッピングを見せてくれました。
これがとても幻想的で素敵…!
おそらく観光ハイシーズンにはまず見ることが出来ないかと思うので、ちょっと得した気分。
このホールでは結婚式なども出来るそうで、機会があればぜひ見てみたいな~と思いました。
ヴィリエチカ岩塩坑は、観光できる場所がそれほど多くないので半日ツアーです。
なので午後にはクラクフに戻って、前日に出会ったイタリア人カップルに合流しました。
この岩塩坑、電車で行けるそうなので次があれば電車で行ってみたいなぁと思います。
クラクフに行くならば絶対に行くべき観光地の一つなので、ご興味ある方はぜひ行ってみて欲しいです!
節約旅行における食事事情 その①
しばらくブログを更新できませんでした。
というのも日本に戻ってきてから、引越しやら退職手続きやらでバタバタしていたらブログを開くのを忘れていたからです。
なのでリアルタイムでは日本に戻ってきています。
備忘録を兼ねてまた少しずつ更新していきたいと思います。
さて、旅の話に戻りまして。
私がここまでに巡ってきた都市は
ミュンヘン→ニュルンベルク→ローテンブルク→プラハ→ウィーン→ブダペスト→クラクフです。
社会人経験者なので、学生の時ほどは節約出来ておりませんが、自分なりに節約しつつ楽しんで来た食事事情についてお伝えしたいと思います。
長くなるのでひとまず途中まで。
機内で体調不良になるというトラブルに見舞われたため、ミュンヘンでは体に良さそうなものをスーパーで買って食べるようにしていました。
この時の宿泊場所はホステル。
火は使えたのですが、元気がなかったので調理をせずに食べられるものを中心に選んで購入しておりました。
コールスロー、パン、風邪に効くお茶、そしてビタミン剤ということで組み合わせが多かったです。
ちょっと元気になってからは、ミートローフをパンに挟んだものを買い食いしたりとかしましたが、基本的にはスーパーで買ったものを食べていました。
旅が始まったばかりだったので、節約精神が旺盛だったこともあると思います。
早く風邪を治したくて、看護師の友達にアドバイスを貰い、忠実に守って回復をさせました。
風邪が治りかけの状態まで回復したので、少し贅沢してやる、という気持ちで朝食付きのホテルを1泊取りました。
ホテルのレセプションで「ホームメイドグリューワイン」の文字を見てつい頼んでしまったのですが、美味しかったです。
ホテルの朝食をもりもり食べて、翌日ローテンブルクへ日帰り旅行をしたのですが、なんとその時には何も食べませんでした!
戻ってきてからスーパーでまた食べたいものを買ってホステルへ。
ここまでは本当に涙ぐましい努力をしておりました。
ホステルがお手頃価格であるにも関わらず、朝食ビュッフェ付きでした。
なので遠慮なく朝ご飯は食べておりました。
プラハでも基本的にはスーパーで買って来たものを宿に戻って食べていたのですが、宿の隣にお手頃価格のレストランがあって初めての外食をしました。
ビール二杯+チェコの伝統料理でおよそ1,500円。
スープ、メイン、デザートのコースなのでそこそこお手頃ではないかと。
安くて大満足してしまったことにより食欲に火がついてしまい、これまでの節約精神を忘れて街中で買い食いを始めました。
街中のあちこちで見かけて気になっていたトゥルデルニーク。(名前は後で調べました)
これまでの食費を考えたらちょっと高めかもと思いながら、どうしても気になったので購入。
オリジナルは何もかかっていないパンだけのものなのですが、私はクリームが好きなのでwith Creamを選択。
注文してから焼いたパンを棒から取出し、中にクリームを塗ってくれます。
これ、遠目で見たらそれほど大きくなさそうだったのに、実際手にするとかなりずっしり。
一人で食べるのには量が多すぎました~。
おかげでその日は夜まで何もいらず。でもまた食べたいなと思うような、ちょっと癖になる味でした。
ウィーン
他の都市に比べて物価が高い!
ということで、何を食べようか迷っていたのですが、ついうっかり国立歌劇場の立見席に並んでしまったので、どこにも入れず終演後にケバブを買って帰ることにしました。
どこにでもケバブ屋さんは見かけますが、結構万能食だな、とその頃には考えるようになり。
ウィーンで食べたのを皮切りに、何となく野菜が食べたくなったらケバブ屋さんを探すようになった気がします。安いですし。
あとはウィーンでは白ワインを飲んだくらい。
ウィーンで食事をする時には、きちんとお金を握りしめて行きたいですね(笑)
クラクフでもまた新たな出会いが
クラクフではのんびり過ごすと決めていたので、朝ご飯を自炊してゆっくりした時間に外に出ました。
着いた翌日はまだ寒く、少し雪がちらついています。
クラクフの城壁の外を歩いていると、いかにもポーランドっぽい景色が。
こういう散歩道大好きなので、歩いているだけで癒されます。
日本との時差は8時間なので、お昼ごろにラインをするとちょうど夕方で返信をくれる友達がおりまして。
今はポーランドにいてこんな感じで~とメッセージを送りながら、何となくクラクフにあるヴァヴェル城を目指して歩いていたところ、観光客に声を掛けられました。
「お城の入り口分かりませんか?」
話をしたところ、イタリアから来ていたカップルで、ちょうど私もそちらを目指して歩いていたので一緒に行くことにしました。
ヴァヴェル城は坂を上っていったところにあり、大聖堂なんかも見ながら行きたいなと思っていたのですが、結局そのカップルと一緒にお城を見学することに。
いかにも人の良さそうな男性と、気さくな美人という組み合わせのカップルです。
私がいたら邪魔にならないだろうか、と思いつつも、二人から見学した後に「お腹が空いているのでご飯を一緒に食べない?」と誘って頂き、これも何かの縁だと思って便乗させて貰うことにしました。
本当はご飯を食べたかったのですが、適当に入ったお店がカフェだったため食べ物はなく。
2軒目のレストランもご一緒させて貰いました。
が、このレストラン、地元の人たちがたくさん入っているような、セルフサービスの大衆食堂みたいな感じで、すごく良かったんですよ。
しかもたまたま私の宿泊先から徒歩五分ほどのところ。
メインディッシュ一品だけ頼んで500円しないくらい。で、ものすごく気に入ってしまった私は、気になったメニューを制覇すべくその後も一人で通い詰めてしまいました(笑)
最初に食べたのはこちら。
ポークソテーにマッシュルームが乗ったものと、マッシュポテト。別皿でサラダ付き。
食べかけですみません。
これだけで正直おなかいっぱいです。なのでメインディッシュ一品で充分。
結局その日はヴァヴェル城の見学と、イタリア人カップルと食事をしただけで終わってしまったのですが、何故かその二人に気に入られて明日も会おうと言うことになりました。
翌日はヴィリエチカ岩塩坑の現地ツアーに申し込んでいたので、午後に戻ってくるけれど良いかと聞いたらそれでもちろん大丈夫と。
戻ってきたら連絡することになったので、連絡先を交換。
ずっと一人でいると誰かと過ごす時間と言うのはかなり新鮮です。
しかも相手はカップルという安心感(笑)
ニュルンベルクでお会いしたおじさま以来の出会いだわ、と思いながら旅先の出会いに感謝しました。
ポーランドのクラクフ、安心の街並み
実はこの旅行計画をするまで、クラクフという街がポーランドにあることさえ分かっていなかった私です。
ただポーランドの観光地を調べたところ、クラクフの近くに「ヴィリエチカ岩塩坑」と「アウシュヴィッツ強制収容所」の二つがあることを知り、この旅での一番の目的をこの街にしようと決めたのでした。
ポーランドも私にとっては初めての国だったので、すごくドキドキしながら向かったのですが、バスを降りてショッピングモールを歩いている時に思いました。
「あ、ここはたぶん大丈夫……」
バス停から旧市街に抜けるまでちょっと迷ってしまったのですが、迷わなければすぐ近くでした。
しかもショッピングモールに何でも揃っているというこの安心感。
長期で旅行しているとそういう場所は本当にありがたく感じます。
クラクフでは立地がかなり良い、と評判のアパートを借りました。
私はほとんどホテルズドットコムを使っているのですが、Airbnbみたいな感じで貸してくれるような部屋です。
実はアパートを借りて宿泊するのは初めてのことだったので緊張しながらオーナーとやり取りしていたのですが、結構適当な人だったので助かりました。
鍵の受け渡しは対面ではなく、お宝探しのような感じで実行。
入った部屋はキッチン、トイレ、シャワー、ベッドにソファベッドまでついているという文句なしの部屋でそこに着いた瞬間思いました。
「あ、ここで沈没しよう」
この部屋は本当に良かったので、また改めて紹介します。
旧市街の中でも中央市場まで徒歩五分という立地の良さ。
本当にありがたかったです。
初日はスーパーの場所がよく分かっていなかったので、バスターミナルに直結していたショッピングモールまで戻って買い物を済ませました。
クラクフはカルフールエクスプレスがあちこちにあって、困ったらそこで買い物すれば良いかな、という感じです。
私は夕食と翌日の朝ご飯の食材、そしてお酒を買い込んでほくほくした気持ちでアパートに戻りました。
ショッピングモールを出たところでグリューワイン売っているところを見つけて、つい買ってしまったり。
このワイン樽の形をしたところで売っていましたが、可愛すぎじゃないですか?笑
お酒の中ではたぶんワインが一番好きなので、寒いところで飲むグリューワインたまりません!
実はニュルンベルクでも一度飲んでいたりするんですよね。
お金を掠め取られたストレスもあって、ちょっとお金使ってやる、的な気分になりつつ贅沢をしてしまいました。
クラクフの街はまだクリスマスの飾り付けがそのままになっていてとても綺麗でした。
ここの写真は家族や友人に送りつけても、かなり好評でした^^
これまでほとんど外食をしなかったのですが、クラクフではお気に入りのお店を見つけて毎日のように通っておりました。
クラクフは結局5泊しています。
なので次回もクラクフについてまた語りたいと思います!
ブダペストで観光したところをサクッと紹介
ブダペストはテンション低めでの観光となってしまったので、行って来たところをサクッと紹介します。
たまたま運が悪かっただけなのでしょうが、そういうことあると本当に悲しいと言いますか、その国自体に思うことが出来てしまうので、犯罪はなくなって欲しいです。
という気持ちを横に置いて、ブダペスト観光のあれこれを。
初めから明るくないところの紹介ですみません。
この後、ポーランドでアウシュヴィッツを見学すると決めていたので、ホステルの近くに記念館があると知って立ち寄りました。
私にとってアウシュヴィッツは某国営放送の「映像の世紀」を見た衝撃がまだ残っています。頭の中でずっとテーマ曲が流れていました。
ブダペストの人たちにもあまり知られていないらしいのですが、中に入るとそこそこの人がいました。
展示はとても凝っているので見応えがあります。
戦争が起きると、普通の人を変えてしまう恐ろしさがあるのだなということをしみじみと感じました。
2.ブダ城と漁夫の砦
おそらくここがブダペスト一の観光地です。
ブダ城の行き方で「ケーブルカーの乗り方について」というところをしっかり読んでいたにも関わらず、私は何故か電車で反対側に出てしまい、裏側からお城に入るということをしていまいました。
ブダ城のある場所は、そのエリア全体が観光地になっていて、お店がたくさんあり、また景色もとても綺麗です。
漁夫の砦は絶好の写真スポットなのでぜひ撮って欲しい。
ただ眼下に広がるドナウ川、遠目に見れば綺麗なのですが、近くで見るとあまり透明度は高くなかったです。
ブダペストは二泊したのですが、最初にあのようなことがあったので、二日目は早々にホステルに戻って休みました。
嫌なことはありましたが、スーパーで買ったご飯は美味しかったですし、物価も安いので注意さえすれば過ごしやすい街だと思います。
もともとスーパーでは量り売りのコーナーとか何となく気が引けて買いにくかったのですが、今ではすっかり「これをいくつ下さい」と言えるようになりました。
ブダペストはトラムが走っているのでトラムに乗ってみたり。
ただもし最初からブダペストでばっちり観光する気持ちがあったら、水着をもって温泉に行っていたと思います。
温泉、かなり良いらしいですよね。
次また行くことがあればぜひ立ち寄りたいです。
ハンガリーでのトラブル
ウィーンで一泊した後はハンガリーのブダペストへ向かいました。
ハンガリーは初めて訪れる国。
どんなところだろうとドキドキしながらバス停を降りた時、「あっここは合わないかも」と直感で思いました。
※お好きな方すみません。あくまで個人の感想です。
第二次世界大戦の傷跡をまだまだ感じると言いますか、まだこの国は貧しいのかな、という雰囲気が漂っていました。
他の都市でも同じくらい手入れされていない建物はたくさん見てきたはずなのに、少し言葉は強烈かもしれませんが、どことなく殺伐とした雰囲気を感じ取ったのです。
バス停からホステルまでは3kmくらいあったのですが、トラムの乗り方を調べるのがちょっと面倒だな、という理由で歩きました。
歩いてやっぱり後悔しました。スーツケースを引きずっての3kmは遠い(泣)
しかしヨーロッパの広域をカバーしてくれるSIMを日本で買っておいたのがかなり便利で、ここハンガリーでも問題なく使えました。
SIMがなければ宿まで歩こうと思えなかったですし、そもそもバスをこれほど駆使しての格安旅は実現しなかったかもしれません。
Google Mapを見ながら何とか辿り着いたホステルは、結構評判が良かったところで評判通り良かったです。
物価が安い国だとそこそこの金額で良い部屋に泊まれるなぁと実感。
その前に泊まったウィーンのホステルが本当にイマイチだったので、余計にそう思ってしまいました。
そしてまだそれほど遅い時間ではなかったので、ひとまず街を散策することにしました。
が、これが良くなかった。
まだダメージ引きずっているので書こうかどうか迷ったのですが、詐欺師のグループに声を掛けられたんですよ。
観光客役+偽警官役2人の計3人。
「あ、これ8割方まず間違いなく偽物だろうな」と思いましたが、男三人に囲まれてなす術もなく。
見せろと言われて渡したお金を見事に掠め取られました。
現金を抜き取られただけなのでまだましですが、ほんっとうに悔しい!
あの時観光客を装った男の声掛けに立ち止まらなければこんなことにならなかったものを……。
裏通りを歩いていた訳ではないのですが、少し人が少ない時間のドナウ川近くを歩いていてそのような状況になってしまったので、ハンガリーのブダペストに行かれる方はくれぐれもご注意ください。
後で調べたらハンガリーではそういった犯罪が横行しているそう。
全てを無視すると素敵な出会いまで逃してしまうことになりますが、危ないと思った国では声掛けも無視するべしと改めて胸に刻みました。
ちょっと旅に慣れてきた頃だったので、余計によくなかったんだろうなぁ。
お財布はいくつか分けていたのでそれほど大きな被害にはなりませんでしたし、何より刺されたりとか身体的な怪我はなかったので良かったですが、この一件でテンションが大暴落。
ちょっと嫌な空気だな、と思った時点でもっと気をつければ良かったです。
久し振りに海外で嫌な目に遭ったな、と思ったものの、思い返してみればこれまでも安全な海外旅行だけだった訳ではなく、同行者が荷物を盗まれて警察署に行ったり、襲われそうになったところを殴って逃げたこともあったなぁと……。
私の周りには、気付いたら檻の中に居ました、という猛者がいるので何となく自分はまだましと思っておりますが、そんなことはないかもしれません。
そのうちどこかで海外トラブル集も書いてみようと思います。
ちょっと笑えるエピソードでは、空港で財布を忘れたことに気付いたにも関わらず、仕事なので仕方なくそのまま海外に行ったという猛者もいます。
羽田と成田間違えた人も知ってますし。
やっぱり思い返しても、私の周りには猛者ばっかり。
まあ日本でもあれだけ詐欺やら事件がありますし、だからと言って新しいことを知るための旅を辞めるつもりはなく。
これからも気を付けて旅をしようと思った出来事でした。