旅するように暮らしたい~社畜、時々海外旅行

旅好きのアラフォーが仕事に忙殺されつつ時々海外旅行に行くブログ

ワルシャワでちょっと一服

すっかりご無沙汰になっておりました。

継続して記事を書きたいと思いながら、一度止まるとなかなか再開できず。

しかし備忘録としてきちんと残したいので気力がある限り頑張ります。

 

ヴィリニュスからワルシャワまでの移動はLux Expressを使いました。

バルト三国に強いLux Express。

いつものFlixbusよりもバスの設備が良く、それほど混んでもいないのでLux Expressが運行しているところはこっちに乗りたいなと思うくらいでした。

ヴィリニュスからワルシャワまでは8時間30分ほどのバス旅。

朝早い便を利用して、昼過ぎにワルシャワに到着しました。

 

ワルシャワ、私はまだまだ地理が把握できてなくていつも迷うんですよね。

今回、電車だけでなくバスやトラムを使って移動したのですが、どうにも分かり難い。

東京に来て迷っている外国人観光客のような感覚でしょうか…。

歩いても行けそうなところにあるホステルを取ったのですが、だいぶ迷った気がします。

あと頼みのgoogle mapがたまに仕事をしないので、余計に迷ったのだと思います。

 

ワルシャワは二度目だったので、ガッツリ観光という感じでもなく、ポーランド料理を楽しみつつ公園で野外コンサートを楽しみました。

夏の期間、日曜だけ開催される野外コンサートはここでやります。

像の横にある日よけの下にグランドピアノが。

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日差しが強くて焼けそうになりながら、楽しんできました。

特にやりたいこともなかったので早めに着いて待っていたら、みるみるうちに人が増えていく。

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レジャーシートを持っていればギリギリの時間でも大丈夫ですが、ベンチに座りたかったら早めに行かないと駄目なようです。

 

 

ワルシャワではちょっと体を休めつつ、今後の計画を立て直そうと思っていたので宿でひたすら旅程の見直しをしていました。

ポーランド→ドイツ→デンマークノルウェーと移動することを決めていたので、フェリーの時間を見ながら計画を練り直し。

するとドイツでゆっくりする予定を変えなければいけないことが判明。

すでにハンブルグ、ベルリンの宿は取っていたのですが、泣く泣く諦めました。

 

でもどうしてもドイツからデンマークへの「渡り鳥ライン」に乗りたかったんですよ。

この渡り鳥ライン、電車のままフェリーに乗れるっていうものなんですよね。

日本では滅多にお目にかかれないことと、もうすぐ廃止されると聞いたのでその前にどうしても乗りたくてちょっと奮発しました。

基本的にはお金はかけませんが、今回は「色々な船に乗る」ことを旅のテーマにしているので、そこまでケチるのは却って勿体ない。

デンマークコペンハーゲンに行く予定なのですが、そこからオスロまではまたフェリーを利用します。

 

日本では敷居の高い船旅も、ヨーロッパだと気軽に乗れる値段だから嬉しい。

しかもフェリーは夕方出港して朝着くものも多いので、寝ている間に移動出来てしまうんですよね。

フェリーについては改めてどこかで書きたいと思うので、参考にして頂けたら嬉しいです。